【男性不妊について】その2
2019/11/12
【男性不妊について】その2
【男性不妊について】その2
みなさんこんにちは。
院長の韓です(^^♪
さて、男性不妊
男性不妊といっても原因は様々
前回お話しした、こちらの内容
造精機能障害は82.4%
精子がたくさん作れていないケース
精路通過障害は3.9%
精子が通れず、出てこれないケース
性機能障害は13.5%
性行為ができないケース
精路通過障害以外の2つは、
一部を除いて
基本的にはご自身で改善が可能です。
まず、造精機能障害について
みてみましょう。
上の画像をみると
ご自身での改善が難しいものばかりが
書かれていますが、
どちらかというとまれなケースです
実は造精機能低下は一般的に
生活習慣が原因になっていることが
ほとんどと思っています。
精子の問題ですが
運動率や奇形率、量の問題
正常な精子を作るには
どうすればいいでしょうか?
年齢の問題も少なからずありますが、
実は卵子の質の改善より
回復は早いんです。
なぜ?
実は精子
わかりやすく言うと
血液から作られていると思ってください。
実際は
精原細胞⇒精母細胞⇒精細胞⇒精子
という過程を経ますが
卵子のように、
数が決まっているわけではありません。
作る機能が働けば、
それなりには精子は製造されるのです。
その過程で血液が
とても重要になります。
ということは、
血液の質を良くすれば
精子の質は
改善するという事になります。
もちろん全てではありませんので
誤解の無いように。
血液がきれいになるまでの期間、
たった3ヶ月頑張れば
あなたの精子の状態は
飛躍的に変わります。
もちろん個人差もありますし
それ以降も
続けないといけませんが(^^)
対して卵子は、
前述したように、
お母さんのおなかの中にいる胎児の時に
卵子の元を持っていて、
すでに卵子の数も決まっています。
なので卵子は、
あなたが産まれる前から、
今に至るまで
色んな影響を受けているので
それを解消するためには
それなりに時間を要するという事です。
精子は稀なケースを除いて
少しがんばれば、状態を
変えることができるのです。
次回はその内容を
細かくお話ししていきますね!
では、本日も良い1日をお過ごしください(^^♪