甘い物に要注意!
2018/09/07
甘い物に要注意!
スタッフの米住です。
この前に引き続き
東洋医学と臓器の話をしようと思います!
妊活で来られるクライアントさんが
院長によく指摘されるものに
“砂糖” があります。
全員
“砂糖ははなるべく取らないほうが良いですよ”
っといわれています。
なぜかというと…
冷え性をはじめ月経不順や子宮筋腫などの
婦人病の原因になるからです(;゚Д゚)。。
偏頭痛やアレルギー、動脈硬化、高脂血症、
高血圧症などの病気を引き起こす!
ともいわれていますΣ( ̄ロ ̄lll)
また、免疫力が低下することも
明らかになっていて、あらゆる病気に
かかりやすくなってしまうからです。
“疲れた時に甘い物”
“脳にはブドウ糖”
なんて言いますが
ブドウ糖と砂糖とは違います!!
ご飯やお芋さんなど
炭水化物分解していけばブドウ糖になるので
砂糖を摂る必要はないんです。
もちろん炭水化物も食べ過ぎてはいけません。
さらに理由がもう一つ
こんな絵を見たことありますか?
これは相生(そうせい)・相克(そうこく)
の関係図といいます!
この前の
“腎は黒と関係している”
というのもここからきています!
腎のところ黒色でしょ♪
注目してほしいのは真ん中の黒矢印
この矢印が『相克』といって
相手に勝とうと争うこと。なんです。
つまり脾→腎
脾は腎に勝とうとするんですね。
普段5つがバランス取れているときは
お互いに力が働いてるので
負けることはありません
が!
脾のとなりに「甘」がありますよね?
脾は甘いものを摂ると強くなるんです。
甘い物で補われて脾だけ強くなってしまうと
バランスが崩れ、さらに
腎に勝ってしまうんです・・・
この前の初めに書いたように
“妊活で来られているクライアントさんの
ほとんどが腎が弱いです”
腎を強くしたいのに
甘い物を摂りすぎると
さらにやられてしまいます・・・
気を付けましょう!
では。
腎は何を摂ると強くなれるのか?
図に書いてある腎のとなりは
『鹹』
これは塩味のことなんですか
精製された塩ではなく
“ミネラルを含んだ塩”のことを指します!
つまり海水塩!
これもいつも院長が言ってる
天日塩ですね♪
海水から作られた天日塩は
ミネラルがたくさん含まれています。
鹹とれていますか?
天日塩はたくさんとっても
高血圧の心配はありません!
汗もまだまだかきやすく
ミネラルが奪われやすいです
積極的に摂って腎を強くしていきましょう!