【不妊治療の保険適応開始について考えてみました(^^)】

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【不妊治療の保険適応開始について考えてみました(^^)】

2022/03/30

【不妊治療の保険適応開始について考えてみました(^^)】

【不妊治療の保険適応開始について考えてみました(^^)】

みなさんこんにちは。

院長の韓です(^^♪

 

 

 

今日は長くなるのでいきなり本題です。

 

来月から施行される

【不妊治療の保険適応】について

 

 

ちょっと私の考えを書いてみました(^^)

 

 

不妊治療の保険適応ですが

みなさんはいかがお考えですか?

 

 

 

まずはやっとこの国は、

未来の宝である『子供』

に関する問題点に

税金を使ってくれ出した

 

と思いました(#^^#)

(もちろん全く使ってこなかったわけではありませんが)

 

 

まずはそこは喜びたいですね!(^^)!

 

リアルタイムで病院での

不妊治療をされている方は

 

もちろんに喜ばれていると思います(^^♪

 

 

ただ、年齢や回数の制限は

いままでの助成金と変わらないことや

どこまでが保険適応で

どこからは違うのか、

 

 

まだ検討中であったりと

はっきりとしていないんです。

 

薬の種類や量、回数

卵胞チェックなどの検査回数に

制限がかけられるため

 

その制限の中での治療

ということになるわけです。

 

 

もちろん体外受精などの高額な治療が

保険適応になれば

経済的な部分では軽減されるという

メリットもあるわけですが、

 

 

 

いずれにせよ2日後のことなのに

まだ全容は細かくわかっていない状況です。

そして、保険診療を

適用する場合のデメリットは

 

先進医療として認定されている

自費の検査や治療は保険治療と併用可能ですが

 

そうでない場合は

全て自費になってしまうということです。

 

 

日本の医療は原則

自費治療と保険治療の混合治療は

禁止されています。

 

ただし先進医療として

認定されているの場合は、保険治療と

混合診療が可能になるわけです。

 

 

逆を言うと、

PGT‐Aやタイムプラス、ERAなど

その他検査が必要で

併用して体外受精をする場合は

 

いまのところ

すべて自費になってしまうということです。

 

 

いままでは助成金30万円(回数制限あり)

だったので、上記のケースの場合は

そもそも自費診療なので

すべての検査を含めたうえでも

上限30万円が支払われてきたわけです。

 

 

てことは、助成金制度の方が

メリットがあるわけです。

 

 

より良い手段を提供する病院側も

困惑していると思います。

どちらかにメリットがあり

どちらかにデメリットがある

 

 

ここをどうにかしないと

この問題は解決しませんよね。

 

 

そしてここから、

私個人が保険適応により

危惧していることをお話します。

 

 

この機会に不妊治療を受ける方が

一気に増えると思われます。

 

 

経済的理由でいままで受けれなかった方は

朗報だと思います。

 

ただ、とても心配なのが

安易にホルモン補充をしてしまうことです。

 

 

ホルモンはある意味劇薬なんです。

 

 

一瞬で身体の状態や精神状態を

悪くしてしまうことがあるということ

 

 

これは妊活講座でも

常にお伝えしていることです。

 

 

『ホルモンは栄養ではない』

ということ。

ほとんどの不妊治療専門の病院では、

ホルモン補充ありきです。

 

 

卵の数ができるかもしれませんが、

卵の質はどうなるかわかりません。

 

卵の数はできるかもしれませんが、

身体の負担は計り知れません。

 

 

本来排卵はその周期に基本は1つです。

でもその身体の生理現象を無視して

たくさん作ってしまうのがホルモンです。

 

 

ホルモンは栄養ではありません。

ただただ、体の一部に

命令を出すだけなんです。

 

 

本来は身体の状態に合わせて出るものですが

(もちろんそこに異常をきたすこともありますが)

 

そこを無視して

身体の外から補充するわけです。

 

 

あなたの心や身体は

悲鳴を上げてるかもしれません。

卵子に悪い影響を

与えていない、、

 

とは言い切れません。

 

 

 

ホルモン補充は全否定ではなく、

必要な時はもちろんありますが

 

安易に手を出してほしくないのが本音です。

 

 

安くなったからと簡単に手を出さずに

まずはご自身の足元を見直し

 

体質や卵子の質をあげてから

挑むようにしてください。

 

 

 

『卵子の質』は関係ないというドクターもいます。

 

 

卵子も細胞の一つ

もちろん、精子も細胞の一つ

 

 

皮膚も毛髪もそうです。

 

 

身体にやさしい生活をした時

皮膚や毛髪の状態は

良い方向に変化するでしょう。

 

 

逆にそうでない生活をした時は

悪い方向に変化するでしょう。

 

卵子や精子だけそうでないなら

つじつまが合っていないし

その理由を問いたいと思います。

 

 

ドクターもただの人

もちろん私もただの人

 

神ではありません。

 

 

だから安易にとらえず

「医者がいうから間違いない」

という概念は捨てて

 

自分の身体のことは

自分でよく考えて判断しましょう。

 

 

これはホルモンだけでなく

治験中のワクチンや

長時間により酸欠状態を作るマスクも全てです。

 

 

よく考えてご判断くださいね!

 

 

また進捗状況がわかりましたら

投稿いたしますね!

(すでに何か決まっていたら逆に教えてください!(^^)!)

 

 

では、本日も

良い1日をお過ごしください(^^♪