腸内環境は食べ物だけが影響する?その1
2019/03/12
腸内環境は食べ物だけが影響する?その1
【腸内環境は食べ物だけが影響する?】その1
みなさんこんにちは。
院長の韓です(^^♪
3月に入りましたが、先週は逆に寒くなりましたね(^^;
そして花粉がすごく飛んでいます。
実は私はキャリア35年以上の花粉症です(^^;
でも、ここ数年は食べ物に気を付けたり
体質改善をすることでかなり軽減しました。
つらい日もありますが、
毎日薬を服用していたことを思うと
かなり改善しているなと、
身をもって感じています。
花粉症だけでなく、
あらゆる症状に関連している
【腸内環境】
みなさんはどんな状態ですか?
常に便秘や下痢をしている状態であれば
かなりダメージがあるでしょうね。
毎日出ていても、やっぱり内容も大事です。
コロコロのウサギの糞のような便であれば
毎日出ていても、腸内環境がいいとは
いえませんよね。
うんちを持っています。
もちろん偽物です(笑)
うんちの中身
実は80%くらいが水分です。
水分不足な方は当然便秘になりますよね。
そして約10%は食物繊維、
残りの約10%は食べかすや
はがれた超粘膜などの老廃物
そして腸内細菌の死骸です。
意外にも食べかすって少ないんですよ。
人の腸内には約3万種、100~1000兆個の腸内細菌が
棲んでいると言われています。
すごい幅がありますよね(^-^;
正確にはわからないってことです。
重量は、1.5~2㎏程度。
結構ありますよね!
で、腸内細菌のバランスが大事なんですが
善玉菌 2 : 日和見菌 7 : 悪玉菌 1
の割合であれば、良いとされています。
ただ、善玉菌にも怠け者がいたりするので
この割合であれば絶対というわけではありません。
あと、悪玉菌が無くなればいいというわけではなく、
それぞれの役割があり、バランスが大事なんです。
でも、当然割合なんてわからないので
便の状態を見るのですが、
黄色くて臭いも少ない(発酵)
そんな便であれば基本的には善玉菌が優位。
逆に黒っぽく、臭いがきつい(腐敗)
便器にこびりつく(´゚д゚`)
毎回そんな便であれば悪玉菌優位なので要注意です。
ほとんどを占める日和見菌(ひよりみきん)は
優位な方の働きを助けると言われています。
ちなみに私はほぼ前者です。
見せることができないので、証拠は出せませんが(笑)
この内容は、【妊活実践講座】
でも詳しくお伝えしています。
さて、あなたはどちらですか?
まだまだ解明されていない部分もあるんですが、
今日は基礎のお話をいたしました。
腸内細菌にとってとても大事な食事
どんなものを食べればいいのか、
次回お話していきますね!
では、本日も良い1日をお過ごしください(^^♪