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体外受精は自然周期派?高刺激派?その3

2018/10/18

体外受精は自然周期派?高刺激派?その3

みなさんこんにちは。

院長の韓です(^^♪

 

前々回から引き続き、

3回目になります。

(画像は試験管で培養液の中で体外受精の様子

通称 ふりかけ法)

 

体外受精における採卵は

自然周期がいいのか、高刺激がいいのか?

 

いろんな意見があると思いますが、

私は何度も言うように

自然周期が身体や卵子への負担が少ないので

そちらをお勧めしています。

 

ただし、高刺激は全否定ではなく

必要な場合があるというお話を

させていただきました。

(画像は顕微授精の様子

顕微鏡下で注射器を使い精子を直接卵子に)

 

現在、体外受精を行う病院の

ほとんどが高刺激を勧めています。

 

原因不明の不妊と言われ、

【ステップアップ】というを方法で

とりあえず薬を使い、注射をしていく工程。

 

私はここに違和感を感じるんです。

でも現状ではそれが病院の仕事です。

 

卵子を作る為のホルモン、

排卵させるためのホルモン、

 

その他ホルモンはそれぞれの役割があり

自分の身体で作られ、必要な時に放出されます。

 

ホルモン数値に問題なくしっかり安定している、

この場合でもほとんどが服用、接種します。

 

これが正しいのか間違っているのかどうか

私には言い切れませんが、

 

身体から出ているものを、

わざわざ補う必要はありませんよね?

 

常時外から補充をしていくと

どうなると思いますか?

 

自分の身体が怠けて、

今度は自分でホルモンを出さなくなってしまいます。

 

安易に手を出さずに、まずはご自身ができること

そしてどのような方法をとるべきかを

しっかりご自身で考えてみてください。

 

病院まかせ、治療院まかせでは

妊娠までの道のりは遠くなるばかりですから。

 

もう一つ、

ホルモン補充をどうしてもしないといけない場合、

 

必ずその刺激に負けない身体づくりをしてください。

 

そして長期使用はしないようにしましょう。

 

これは私の妻も経験しています。

ホルモンを長期で補充すると

身体自体を壊します。

 

あなたの身体を壊す行為は、

将来子供になるであろう卵にも

必ず影響を及ぼします。

 

時に休むことも、妊活には必要ですよ!

 

もし、どう判断すればいいかわからない

という場合はご相談ください。

 

そして、可能であれば【妊活講座】にご参加下さい。

 

これから妊活をされる方、

人工授精、体外受精をされる方、

あるいは、何らかの薬を服用される方

 

是非参考にしてください。

 

では、本日も良い1日をお過ごしください(^^♪

 

PS

昨日のニュースで、今年の台風の塩害で

秋なのに桜が咲きだしているそうです。

 

桜は葉がある内は花を咲かせません。

 

塩害で葉が散ったため、

木から花を咲かせるホルモンが放出され

花が咲いてしまったそうです。

 

植物でも、ホルモンによって

異常なことが起こるんです。

 

植物も動物も、そして人間も自然の一部です。

 

こちらも是非参考にしてください!(^^)!