腸内環境と不妊症
2016/09/27
腸内環境と不妊症
みなさんこんにちは。
院長の韓です。
昨日から久しぶりに晴れ間もみられ、暑さも少し戻りましたが気温や気圧の変化で体調を崩していませんか?
また台風も発生しているようですので気をつけたいですね。
さて、皆さんは『腸内環境』について考えられたことはありますでしょうか?
『腸』は『第2の脳』といわれるくらい大事な器官です。
その為、とても繊細でストレスや緊張などの影響を受けやすい臓器です。
緊張するとおなかが痛くなるなど、とてもわかりやすいですよね。
特に女性は便秘の方が多いようです。
便秘が続くと吹き出物もできたり、なんとなく気分もすぐれませんよね。
腸は、小腸と大腸に分かれていますが、小腸では栄養を吸収して血液を介して身体全体に栄養を運びます。
小腸で吸収しきれなかった食べ物は大腸に運ばれ便となり排泄されます。
また大腸では水分を吸収する場所でもあります。
水分補給を怠ると、便秘の原因にもつながりますので注意しましょう。
腸内には100種類以上の腸内細菌が住んでいます。
大まかにいうと『善玉菌』や『悪玉菌』ですね。
この2つの菌も実はバランスがとれていて、双方とても大事な菌なんです。
この腸内細菌ですが、栄養や水分の吸収には欠かせない大事な細菌です。
この細菌が弱っていると、いくらバランスの良い食事が摂れていてもうまく吸収してくれません。
腸内細菌を育てるのに、ヨーグルトなど摂られる方も多いと思います。
ただ注意が必要なのは、むやみにヨーグルトをとっても効果がない場合があります。
市販で見かけるヨーグルト、よくみると砂糖が入っていますよね。
腸にとって砂糖はいいものではありません。
毎日食べるのであれば、できるだけ砂糖が入っていないものを選んでくださいね。
また、酸化防止剤は腐らないようにするため殺菌効果がありますが、実は腸内にある大事な菌も殺してしまったり
働きをを弱くしてしまいます。
日本はコンビニなど24時間で物が買える便利な社会を手に入れましたが、その反面食べ物に対して無頓着に
なってしまっていると思いませんか?
現代人の腸内環境は、とても悪くなっているように思えます。
癌での死因、女性のトップは『大腸がん』、男性でも2番目と上位をしめていますよね?
腸内環境を整える、これは健康を手に入れるための基本でもあります。
なので『不妊症』の原因としてももちろん直結しているんですよ。
良いものを取り入れても、吸収されなければ良い卵子は育ちません。
なので妊娠には腸内環境がとても重要なのです。
このような妊活を中心とした体質改善のお話、
当院では妊活勉強会として、施術内容を含めて説明会を開催しております。
9月は今週29日(木)開催いたします。
当日は日本メディカルリフレ協会代表の仲宗根 康先生をお招きし、個人コンサル講座を行っています。
仲宗根先生は多忙のため、もしかすると今回の開催後はしばらくご参加いただけない可能性が高くなっています。
もし妊活でお悩みの方や、これから妊活をされる方、体外受精をされたり予定されている方はこの機会にご参加下さい。
場所は当院にて
開場 17:30
開始 18:00
参加費用 5000円
お申込みは
http://www.reservestock.jp/events/143086
もしくは、06-6258-2510 までご連絡くださいませ。
また関西地方では、9月28日(水) 和歌山県紀の川市のうめもと鍼灸整骨院にて18:00より
当院と同日の、9月29日(木) 大阪府豊中市の豊中愛整骨院にて12:00より
10月1日(土) 大阪府交野市のかたの夢整体院にて13:00より
各会場、仲宗根先生をお招きし開催されますので、ご都合のよい場所やお日にちを選んでご参加下さいませ。
詳しくは http://www.reservestock.jp/page/event_calendar/7085
をご覧くださいませ。
夏の疲れも出やすい時期ですが、暴飲暴食をさけて体質改善を心がけましょう。
では良い1日をお過ごしください(^^)