低温やけどの原因について
2013/12/18
低温やけどの原因について
皆様、こんにちは(^^♪ スタッフの井上です。
もう、今年も残すところ13日になりました^^;
急に寒くなり、外出時にはカイロが手放せなくなりましたね(*^^)
また、自宅では湯たんぽやストーブ・コタツ等の電化製品の使用頻度も増えているのではないでしょうか。
長時間使用すると、『低温やけど』になりますので注意が必要ですよ(>_<)
低温やけどとは、やけどの範囲が狭く、皮膚も赤くなる程度なので「軽いやけど」と思われがちです。
また、水疱が出来にくく、痛みをほとんど感じないのも特徴です。
その原因になるものとは…
①カイロ⇒貼るタイプと貼らないタイプがありますが、両方とも50度~最高で70度くらいまで温かくなります。
貼る場合は衣服の上から必ず貼りましょう!
もし直接貼ってしまうと個人差はありますが、3分程で低温やけどを起すとも言われています。
②ストーブ・コタツ等の電化製品⇒コタツやストーブは直接接していなくても皮膚との距離が近いと、低温やけどの原因になります。
長時間あたると、低温やけどになりますのでコタツで寝るのは避けて下さい。
この時期はどれも手放せない必需品と思いますが、使い方を間違えて低温やけどしないように気を付けてくださいね(*^^)
寒い日が続きますが、風邪を引かない様に体が冷えないようにして下さいね♪