『ペットボトル症候群』
2013/06/21
『ペットボトル症候群』
こんにちは。スタッフのカワクボです。
みなさん『ペットボトル症候群』という言葉を聞いた事がありますか??
わかりやすく言えば『ペットボトル症候群』とは、
スポーツドリンク、清涼飲料水などを大量に飲み続ける事によって起こる急性の糖尿病です。
これから夏に向けて、冷たい清涼飲料水を飲む機会が増えてきます。
容量が大きいペットボトル入りを手にすると、自然に飲む量も多くなりがちです。
軽い糖尿病の人が清涼飲料水を大量に飲むと『ペットボトル症候群』になるといいます。
血糖値が著しく上昇し、意識を失い、死に至るケースもあります。
また糖尿病の症状がない方でも同様の症状に陥る事があります。
暑い季節、喉の渇きをいやすために、ジュースや
清涼飲料水・スポーツドリンクをペットボトルで飲んでいませんか?
最近自動販売機があちこちにありペットボトルを持ち歩き、
水代わりにたくさん飲む若方が増えています。
『ペットボトル症候群』は、本人が無自覚のまま悪化しているケースが多いとの事なので
意識して注意する事が大切になります。
ジュースではなくスポーツドリンクだから大丈夫!
というのは大きな落とし穴です。
ジュース、清涼飲料水ほどではありませんが
スポーツドリンクにも大量の糖分が入っています。
熱中症予防の為にも、水分をしっかり取る事は大切になりますが、
清涼飲料水・スポーツドリンクではなく、
お茶やミネラルウォーターでの水分補給をオススメします。
暑い日がこれからも続きますが、健康管理には十分お気をつけください♪