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低体温症について その3

2017/07/11

低体温症について その3

みなさんこんにちは。

院長の韓です(^^♪

 

今日は晴天に恵まれましたが、

先日の日曜日は、ひどい雨でしたね。

異常気象で、雨の降り方が異常です。

 

地球も悲鳴をあげてるんではないでしょうか?

地球を治すことも考えていかないといけませんね。

 

みなさんも少しだけいいので、

考えてみてくださいね。

 

さて、またまた【低体温症】について

お話しますよ。

 

【低体温症】が
あらゆる病気や症状の始まりであることは
前回お話ししました。

1.運動
2.水を飲む
3.バランスの良い栄養
4.食べない事
5.冷暖房器具を過度に使わない
6.ストレスを減らす
これ難しいやん、、、

 

て思われた方も
少なくないと思います。

 

ちょっと極端に書きましたので、
一つずつ解説し、やり方をお伝えしますね。
1.運動

⇒これは【血流改善】でもお話しましたね。
ウォーキング30分以上 週に3回以上

(これは無理のない範囲で、自分の適切な

時間にや回数に合わせてくださいね。)

歩き方もだらだら歩いては意味がありません。
しっかりと姿勢を正して歩きましょう。

 

これは筋力を上げて、ポンプ作用を働かせ
血流を上げていきます。
そして、筋肉は基礎代謝量とも
関係しています。

 

基礎代謝が高いと言うことは、
体温も高くなると言うことです。

 

特に下半身と背筋は代謝量が大きいので
このあたりをしっかり運動させることが
重要です。

 

2.水を2ℓ飲む(体重によって量は変わります)

⇒何回言うねん!!てくらい言ってますよね。
【水の重要性】でお話しました。

 

水分ではなく、水ですよ!
水は速やかに体内に吸収されるんです。
水分が不足した血液はドロドロです。

 

必要な量を一気にではなく
チビチビしっかり摂る。

 

できれば白湯(さゆ)がベスト。
白湯が無理でも常温にしてください。

 

もちろん塩素除去した水ですよ。
トイレに行くこともお忘れなく!

 

目安は2ℓですが、体重によって
変えてくださいね。

 

3.バランスのいい栄養を摂る

⇒血液は沢山の栄養や酸素を
身体の末端まで運びます。

 

偏りがあると、うまく吸収できません。
1つの栄養ではなく、沢山の種類を
程よく摂りましょう。

 

血液の質を上げることにつながりますから。
特にミネラルです。
良質な塩は細胞にとって必要なミネラルです。
海水のみ、天日干しで作られた塩を摂るように
心がけましょう。

 

間違っても食卓塩などは
使わないように(‘Д’)

 

また、栄養の吸収には腸内細菌が

とても重要です。

発酵食品などを摂り、腸内環境を整えましょう。

 

4.食べないこと

⇒【ファスティング】でも
お話しましたよね。

でも栄養を摂れと言っておいて
食べるなって、どういうこと!?
と思われたかもしれません。

 

もちろん、全く食べない
ということではありませんよ。

 

今の日本文化は、どこでも手軽に
食べ物が手に入ります。
食べすぎなんですね。

 

コンビニやスーパーのお惣菜も
よく見ると、糖質と脂質ばかりです。
しかも添加物てんこ盛り。

 

物を食べると、消化吸収の為に
血液が胃腸に集まります。
そうなると、その他の部分に
血液が不足し、冷えになるんです。

 

暇をみては砂糖たっぷりの飲み物や、
炭水化物や油ものの弁当
砂糖まみれのおやつをついつい
口にしていませんか?

 

アイスももちろん。
そして砂糖は身体を冷やすんです。

 

上記はもちろん
必要な栄養素であっても
必要以上に食べない。
というのがポイントです。

 

なのでファスティングをするのも
一つの方法ですよ。

 

5.冷暖房器具を過度に使わない

⇒これも全く使わないというわけでは
ありません。
必要以上に使わないと言うことです。

 

例えばコタツ(今は夏ですが)
コタツで寝てしまい
朝起きるとだるい事ってありますよね。
人の身体は外部から50℃以上の
熱を与えると、生理的に身体
(内臓)を冷やすようになっています。

 

以前から言っている
【子宮だけを温めてはいけない】
というのもこの部分に当てはまります。

 

コタツで寝ると結構汗をかいていますよね。

 

継続的にその状態を作ると、
内臓はますます冷えてしまい、
だるさとなってでてきます。
なので風邪もひきやすいんです。

 

さらに電磁波まで浴び続けていますからね。
必要な時はもちろん大切ですが、
必要ない時は使わないようにしましょう。

 

冷たい空気は重く下に溜まりやすいです。
冷房をつけたままにすると
足元を冷やします。

 

温度を高めに設定しましょう。

 

6.ストレスを減らす

⇒現代社会ではつきものになっていますよね。
ストレスを感じると
自律神経の交感神経(興奮状態)
が優位に働きます。

 

そうなると、血管も収縮してしまうんですね。
ストレスが強いと、常にこの状態が
続いてしまいます。
もちろん私もストレスを抱えています。

 

自分にも言い聞かせていることなんですが
色んな悩みがあると思いますが、
悩んでも結果が変わるわけではありませんから、
できるだけ深く悩まず、
悩むなら解決するために行動してみよう
という気持ちになってみてください。
少しは変わってくると思いますよ。
以上6つの方法を実行して見てください。

 

しかも基本タダですから(^^)

 

やればプラス、やらなければ何も変わりません。
是非参考にしてくださいね!

 

【低体温症】については今日でおわりですが、

今日の内容は、低体温だけではなく

【体質改善】に繋がる、とても重要な内容になっています。

 

冷えていない方も、ぜひ実践してみましょう(^^)

 

では、本日も良い1日をお過ごしください(^^♪