腱鞘炎について
2016/02/16
腱鞘炎について
皆さんこんにちは(^-^)
スタッフの細井です。
いかがお過ごしでしょうか?
今日は腱鞘炎についてです。
皆様名前は聞いたことがあると思いますが、なったことはないという人も
多いのではないでしょうか?
まず腱鞘というものが何かわかりにくいし難しいですよね?
関節を動かすのは筋肉ですが、筋肉の力を四肢の先端に伝える紐状のものを腱といいます(アキレス腱の腱です。)この腱は、腱の浮き上がりを抑える腱鞘というトンネルの中を通っていて、この腱と腱鞘の間に起きた炎症を腱鞘炎といいます。
最も一般的なものは狭窄性腱鞘炎で、その代表的な病名が
①ばね指(弾発指)— 手指の屈筋腱に起こる(すべての指に起こり得る)
②デケルバン(ドケルバンともいう)氏病 — 手首の親指側に起こる
ばね指とデケルバン、この2つは理屈は”狭窄性”と同じですが発症する部位によって名前と症状が異なっているようです。これ以外にも手首の小指側、肘など腱鞘炎を起こす部分はあるけど特に名前はついてないようです。
もしこういった痛みでおこまり、悩んでいる方は一度ご来院くださいね!
症状は手首とか、指にでていても原因は他のところにあることも結構ありますので。