関節を鳴らす危険性
2013/10/17
関節を鳴らす危険性
こんにちは。スタッフの内田です。
みなさんは首や腰、手の指などの関節を鳴らしてしまっていませんか??
鳴らさないと気持ち悪い感じがしたり、鳴らすのが癖になっている方もいるかもしれませんが、
実はそれは関節にとってすごく危険な事なんですよ(>_<)
人の関節というのは関節包(かんせつほう)という靭帯(じんたい)の袋に包まれており、
その中で二つの骨がわずかな隙間を保って接しています。
さらに関節包の中に滑液(かつえき)と言う液があり、
それにより関節が円滑に動くようになっているのですが、
間接包内の内圧の変化により気泡が発生し、その発生した気泡が関節を引っ張ったり、
曲げたりすることではじけた時にポキッという音が鳴るのです。
この気泡がはじけた時の衝撃で、
軟骨や骨などを微細に破壊するので
何回も鳴らしてしまう方は危険なのです(+o+)